HAIR SALON

CLOVER

5 23 ,2018

縮毛矯正についてお話します

下赤塚の美容室クローバーの店主、小野浩正です。

今日はこれから雨降るみたいですね。

ボチボチ天気予報等で「梅雨入り」なんて言葉が聞こえてくると、気になってくるのが湿気で出てくる髪のクセ。
以前“ヘアストレッチ”の事は書きましたけど、今回は“縮毛矯正”です。

 

長いです。長文になっちゃった。
でもあんまり端折って説明しちゃうと、違う意味に取られちゃうから、ちゃんと説明したいので長文になりました。

 

 

縮毛矯正は、完全に髪がクセ曲がっている人が対象になってきます。
髪のクセ・・・って一言に言っても、何種類かに分かれます。

・波状毛・・・毛穴の形から曲がってしまっています。

・縮毛・・・毛根が頭皮に対して横向きに寝てしまっていて、毛乳頭への血液が少なく、髪の固い組織と柔らかい組織が偏在していて、髪の“表と裏”で造りが違っています。

・うねり毛・・・直毛だと髪の断面の外側に固い組織、内側に柔らかい組織があるけど、外側に柔らかい組織、内側に固い組織が高級牛肉の“霜降り”みたいに局在しています。

ざっくり説明すると、こんな感じです。

(画像はGoogle検索からお借りしました)

 

髪のクセの種類の説明に書かせて頂きました「髪の固い組織」「髪の柔らかい組織」。その、固い組織と柔らかい組織のどちらによるクセなのか、それを見極めてお薬の選定、施術の方法を決定します。

このお薬の選定と施術方法の選択の見極めにブレがあると、髪が傷みます。

例えば「お腹が痛い」って言っても、胃が悪いのか腸が悪いのか、それとも違う所なのか。
お腹の痛い場所や症状によって治療方法や出されるお薬が違うのと同じです。

あとは、髪の太さでアルカリの高いもの・低いもの、お薬の塗る量、置く時間を設定します。
あ、お薬塗って“15分”が1つの目安。15分してまだ髪の反応が不充分だと、お薬の選定ミス。
そこから何分置いても髪の組織の反応は変わないのでクセも伸びず、アルカリによる膨潤だけが進み髪を構成している物質や接着剤が流れ、キューティクルの過度な立ち上がりで手触りの悪い仕上がりになってしまいます。

髪の反応がイイ感じになったら一回お薬を流します。この流しもしっかりやらないと、このあとやるアイロンで髪を痛めます。

そしてアイロンです。
アイロン入れる際の髪の水分量は乾かしすぎてもクセが伸びにくくなります。
アイロンでググって引っ張られたりした経験ありませんか?
ホントは引っ張らなくてもいいんです。ちょっと髪を引っ張って真っ直ぐの状態で持ちながら、髪の水分を抜くだけでいいんです。
グイグイ引っ張って頭持っていかれたり、アイロンで髪をパンパン叩かなくてもいいんです。
何回も何回もアイロン通して無理やり真っ直ぐにしちゃうと、髪が熱でコゲが出来てしまい、髪の組織が癒着してしまいます。
そうなっちゃうと、後でパーマがかからなかったり、カラーが希望の色に染まらなかったりしちゃいます。

僕はこのアイロンするのが好き。
クネクネのクセがスーってキレイにストレートになるのが気持ちいいんです。
仕上がりを左右する作業なので気合いも入ります。

 

最後にもう一回お薬。2剤と呼ばれているやつです。
これもさりげなく浸けていますけど、効きが甘かったり量が足りないと、後日クセが戻ってしまったりします。

みなさんここまで施術を受けていてお疲れのお客様も多いのですが、ここでちゃんとやらないとせっかく時間かけたのが水の泡になってしまうので、頑張ってくださいね。
(これ読んでるのも結構疲れましたね。お疲れ様です。)

 

 

美容室クローバーの縮毛矯正は、お客様の髪のダメージの状態やご希望の質感に合わせて栄養分的な前処置や、途中の中間処置、終わった後の薬剤を髪に残さないための後処置もしっかりさせていただきます。
パーマやカラー、縮毛矯正は、髪に化学反応させているものです。
この化学反応は、人の身体に例えると“外科手術”みたいなもの。前・中・後処置をやらないのは
「手術を麻酔なしでやるようなもの」
と考えています。

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