〇〇フリーって、そんなにスゴイんですか?
こんにちは。
下赤塚の美容室クローバーの小野浩正です。
今回は成分のお話で、 〇〇フリーってそんなにスゴイの? ・・・ってお話をし ます。
・パラベンフリー!
・合成香料フリー!
・鉱物油フリー!
・シリコンフリー!
・石油系界面活性剤フリー!
巷にはこういった謳い文句のお化粧品やシャンプー、多く目にします。
しかし、これらの〇〇フリー、僕はそんなに気にしなくていいと
効果や安全性が良くなるかといえば、そんな変わらな
むしろ、こういう〇〇フリー設計にすると、使える原料が限られる
結果、同じような効果、安全性の化粧品でも、値段だけが上がって
この〇〇フリーの発端は、大手メーカーに勝つための中小メーカー
でも、〇〇フリーだから必ずしもいいと言うわけではなく、メリッ
例えば、天然香料。
天然香料は植物から水蒸気を使って抽出したり、植物を絞ってとる
むしろ、天然香料は数十~数百の化学成分の混合物であり、皮膚に
さらに、値段がめちゃくちゃ高いです。
反対に合成香料は、自分たちで決めた成分を混ぜるので、何がどれ
一方で、天然精油は、合成香料では出せない良い香りを演出すると
実際香りを嗅ぎ比べてみると、僕個人の感想ですが、や
また、パラベンフリーも、敏感な人はピリピリする人はいますが、
にも関わらず、パラベンフリーじゃないとダメ!と考える人が多い
結果、効果や安全性はそんなに変わらないのに、価格がだけが高く
僕の考え方では、
「合成でも天然でも、自分の肌に合えばなんでもOK。適材適所で
という感じです。
合成でも安くて安全で機能が良い成分はたくさんありますし、逆に
〇〇フリーにはこだわらなくてOK!
自分の肌にあうもので、好きなものを選びましょう!!