春の心身の不調を改善
下赤塚の美容室クローバーの小野浩正です。
春です。
卒業・入学・就職や転職・朝と夜の寒暖差・花粉など様々な変化とスタートの時期です。
皆様の体調はいかがですか?
僕、春は大好きです。
花粉症もありません。
でも、体調が悪いんです。
何か、身体が重怠くて、微熱っぽい感じ。
今回はアーユルヴェーダのドーシャと季節の関係を知って、春の不調を乗り越えるヒントをお伝えします。
アーユルヴェーダって、なんだっけ?
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古代インドの生命科学、アーユルヴェーダによると、この世とすべては空・風・火・水・土の五元素をもとに成り立っています。人それぞれがの心と体はユニークでこれら五元素のコンビネーションで成り立ち、この独特な構造をDosha(ドーシャ)と言います。
過去のブログにも説明があります。
下の「ドーシャ」をクリックorタッチ
簡単に言うと、ドーシャとは、五元素(空・風・火・水・土)をもとにそのコンビネーションからVata(バータ)、Pitta(ピッタ)、Kapha(カパ)の3つのタイプに分かれます。
Vata(バータ)
Vataは「風」と 「空」の要素のコンビネーションで、私達が活動するときや呼吸するときに感じやすいです。
Pitta(ピッタ)
Pittaは 「火」と「水」の要素のコンビネーションで、素早い直感が働くときやなにかをす早く消化するときに体験しやすいです。
Kapha(カパ)
Kaphaは「水」と「土」の要素を持ち、私達が流動性と潤いを感じ満足しているときに体験しやすいです。
人の体の構造はこれら3つのドーシャの中のどれかが支配的だったり、同じぐらいだったり、コンビネーションをもっていたりして、人それぞれに個性を持たらすと言われています。
自分のドーシャを理解することは心身の健康とバランスの維持のために役立つと言われておりますが、実はこのドーシャは人だけでなく、各季節の変化にも繋がりがあるのです。
季節ごとの支配的なドーシャを理解することでその季節とうまく向き合って調和することがことが可能になります。
次は『春のドーシャ』のお話をしますね。