HAIR SALON

CLOVER

10 24 ,2019

やっぱり、必要なのは油じゃなくて脂です。

下赤塚の美容室クローバーの小野浩正です。

久々の今回は、施術して思った事、感じた事です。

復習を兼ねて、髪の構造のお話もチェックしてね。
クリック! 【髪の構造】

オイルはキューテクルと相性が良いので、薄~く塗ってあげると落ち着きます。

“キューティクルが存在している”という前提です。

パーマやカラーを繰り返した髪は、キューテクルが無くなってしまう事があります。

キューティクルが無くなってしまった髪は、バサバサでツヤの無い髪になります。

 

ここで大事なのは

【キューティクルを剥がさない】

ということです。
それと

【キューティクルが剥がれないようにする】

ケアが大事です。

 

キューティクルを剥がさないようにするには、油じゃなくて脂なんです。

 

 

油は常温で液体、脂は常温で固体です。

この“脂”。髪のどこに存在するのか。

脂は髪の細胞同士を繋ぎ合わせ構造を保持し、水分のコントロールをするための物です。

髪の構造を巻き寿司に例えるならば、

「シャリの粘り。すし酢」

が髪で言う“脂”にあたります。

毛髪科学では“CMC”なんて呼ばれています。

このCMC、原料はコレステロール、セラミド、脂肪酸です。

こんな感じに、水と脂のサンドイッチ構造になっています。

この構造をラメラ結晶構造と呼びます。

ラメラ結晶構造は髪だけでなく、肌も同じ構造を持っています。

このバランスが崩れてしまうと、髪の組織同士がくっついていられなくなります。

組織がくっついていないので、キューティクルはもちろん、髪の組織がバラバラになってしまいます。
「枝毛」の発生です。

脂が無いから、髪の水分調節ができなくなり、パサパサした質感になってしまいます。

 

そうなってしまった髪に、いくら「油」を表面に塗っても、状態は良くなりません。
はっきり言って、意味無いかもしれません。

だから【油じゃなくて脂】なんです。

そしてキューティクルの表面には

“18MEA”

という、頭皮から出てきた皮脂を吸い上げて、毛先まで行き渡らせる機能を持った存在があります。

ただこの18MEA、パーマの

“たった1回の施術”で30〜50%ぐらい剥がれる

と言われてたり、

アルカリ性のヘアカラーだと、

“たった1回の施術”で 70〜80%も無くなってしまう

とも言われています。

ちなみにブリーチとかしちゃうと、1回で全て消失したというデータもあります。

18MEAは、後で自然に修復されません。
無くなったら無くなりっぱなしです。

 

疑似的なもので良いので、18MEAを補うもの・・・としての『油』を選んで使って頂きたいです。

 

12/8 ,2019

これから髪について話をしましょう

こんにちは。 下赤塚の美容室クローバーの小野浩正です。 これから何回かに分けて、髪の毛の事をお話していきましょう。 別にその髪の事を知ってるからって、何か得することは無いかもしれません。 でも飲み会やデートの時に、会話に […]

10/24 ,2019

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