つまりオーガニックについて、僕と話そう
こんにちは。
美容室クローバーの小野浩正です。
今回は、そんなに小野はオーガニックが嫌いか・・・ということについて。
オーガニックの闇や都市伝説みたいなお話をしてきました。
そんなにオーガニックな物が嫌いかって聞かれたら、
「オーガニックって言葉のイメージだけでありがたがる人」
「オーガニックで金儲けしようとしている会社やその社員」
が嫌いです。
植物の力は大好きです。
何たらエキス・・・みたいなものがシャンプーとかに入ってても、流しちゃうとみんな排水溝に行っちゃうんだよなって思いながら、化粧水の様に頭皮や肌につけっぱなしにするものは、好んで使っています。
「ハーバル」なものや、「ボタニカル」なものは大好きです。
信頼もしています。
ヘッドスパの時に使うオイルは、イランイラン花油、ローズマリー油、ローズウッド木油、ダマスクバラ花油、ローマカミツレ花油、ビターオレンジ花油、オレンジ果皮油、ティーツリー葉油、ユーカリ葉油、、ハッカ油、ラベンダー油などの精油が使われています。
頭皮に塗布しているローションは、アロエベラ液汁、オタネニンジン根エキス、オウゴン根エキス、ドクダミエキス、アルゲエキス、センブリエキス、ボタンエキス、フユボダイジュ花エキス、カンゾウ根エキス等々、16種類の東洋の植物エキスが頭皮を柔らかくし、頭皮環境を整える効果があります。
アロエベラ液汁は、原材料の「水」より多く入っています。
今自宅でも気に入って使っています。
めちゃめちゃハーバルで、ボタニカルな物を使っています。
それがもしかしたら、オーガニックな物かもしれません。
ということで。
僕は反オーガニックでは無いのですが、オーガニックをイメージだけで売りにするようなことはしていません。
オーガニックを売りにして、あたかもオーガニックこそがすべて優しい・・・とか、オーガニックこそオシャレ・・・みたいな物の判断基準を持っていません。
イメージだけに踊らされるのは、もうやめましょう。
もっと自分で自分の肌や髪に良いもの、使いたいものを選別する眼を養いたいですね。
その助けになるようなアドバイスをこれからも続けていきますね。