セロトニンとメラトニン
こんにちは。
下赤塚の美容室クローバーの小野浩正です。
今回からホルモンの種類である『セロトニン』と『メラトニン』のお話しに入ります。
お伝えしたいことがなかなか多いので、数回に分けてシリーズでお届けいたします。
さぁ、本題です。
セロトニンとかメラトニンって、聞いたことあります?
・・・。なるほど。
聞いたことはあるけど、何なのか良く分からんって人が多いですね。
まずは
セロトニン
のお話しから。
セロトニンは
ドーパミンという“快楽・快感のような“楽しい”とか“気持ちいい”と感じると出るといわれている物質”や、ノルアドレナリンという“激しい感情や強い肉体作業などで人体がストレスを感じたときに出る物質”
・・・の2つのホルモンをコントロールし精神を安定させるホルモンです。
感情のブレーキの役割を担っています。
・・・こんな形らしいです。ウィキペディアから拾ってきました。
感情のブレーキ役
・・・超大事じゃないっすか!!
感情のまま生きていたら、背中から刺されちゃうかもしれませんね。
このセロトニンこそが、メラトニンを分泌させる物質なのです。
そしてそのメラトニンは、
・体内時計を調節する作用
・眠気を引き起こす作用
・体温(深部体温)を下げる作用
という効果・効能があります。
体内時計を調節して、夜になったら眠くなるようになれば、よく眠れるようになりそうですよね。
まるで【眠りのホルモン、メラトニン】ですね!
ということは、よく眠れるようにメラトニンを出るようにするには、セロトニンが出ないとダメってことなんです。
寝つきが悪いってことは、メラトニンが少ない=セロトニンも少ない・・・という図式になってしまうのですが、セロトニンは日々の日常生活で増やすことが出来るんです。
次回は、セロトニンのための日常生活・・・で記事にしますね。