泡を立てよう
こんにちは。
下赤塚の美容室クローバーの小野浩正です。
また東京にも雪が降りましたね。
もう今年は雪降らないですかね・・・。
地味に3月頃に振ったりするんですよね。
さて、お家でのケア…というか、お家でのシャンプーの時に気を付けて欲しい事を連載しています。
今回は、
いよいよ
シャンプーを使います。
皆さんはシャンプーを容器から手に出した後、そのシャンプー剤を髪に直接塗っていませんか?
それ、ダメです。絶対。
自らダメージ毛を作り出す行為です。
・・・ちょっと言い過ぎかな。
でも、その位の事しています。
濃い状態、
洗い流すのに時間かかる、
流し残しがち…
です。
実はシャンプー剤にも、
コンディショニング成分が
入っています。
シャンプーという「製品」を安定して保管できるように、成分はブレンドされています。
そのブレンドのバランスを少量のお湯を混ぜて、コンディショニング成分が表に出て来るようにしてあげるんです。
それが泡立て…です。
ただそれだけです。
その状態のシャンプーは、とっても泡立ちます。
頭皮を優しく、爪を立てずにゴシゴシ洗ったら、毛先~中間部分の髪に泡立ったシャンプーの泡を付けて、もみ洗いです。
まるで食器用洗剤をスポンジに付けて、泡を立てるように…です。
優しくモミモミして下さいね。
間違っても、お箸を洗うみたいに、転がしたり擦ったりしないで!
モミモミモミモミ…
指を通してモミモミモミモミ…
歯が粗い、隙間の多いコームなんかも使いながらモミモミモミモミ…
優し~くもみ洗いして、泡立ったシャンプーの泡がホイップクリームみたいな極めの細かい泡になったらOKです。
では、流しますよ。
次回はお流しのポイントをチェックします。